【2024/04/20】小出市長が、青葉大学で講演されるのは2回目となりました。今回は、冒頭のテーマを掲げ、これからの市原市のまちづくりについて熱く語っていただきました。(以下、抜粋)
拠点まちづくりの実践について、八幡宿駅東口周辺の開発で順天堂大学の食農学部新設計画が進行中、子供たちの夢の広がりが期待できる。姉崎地区では出光興産の千葉事業所に統合研究所が設置され研究者が200名から900名規模になる。3年後完工予定。姉崎が仕事と生活の拠点となり計り知れない効果が期待できる。一方、帝京大学ちば総合医療センターの移転に関する代替医療機関の誘致は、医療の空白期間が生じないよう市原の公共用地を使って病院を誘致する動きを行っている。
子ども真ん中社会の実現に向けて、4月1日に子ども未来館Weホール(旧Youホール)が子育て世代の拠点としてオープンする。
地域特性がさまざまな市原市だからこそ、地域に合った街づくりを市民と対話しながら進めていく。「みんなが輝く未来をみんなで創る」これがこれからの市原市のキーワードとなる。(以上、抜粋)
市長の講演の後、古寺会長から「6月1日、自治会館で団地再生サミットを行い共通のテーマを決めて、街づくりを参加自治会と一緒にやっていきます。青葉台ではまちづくりを6分野に分けた部でミニ行政を試行します。青葉台をモデルとして各団地に提供できればと思っています。ご支援お願いします。」
市長からは、小さな行政に対する税金の再分配が我々に課せられた使命と思っているとの回答をいただきました。