これまで地元議員として本会に出席されていた伊佐議員が6月市議会において第62代議長に推挙、就任されました。しかしながら、就任中(1年間)は本会出席を辞退されており、冒頭挨拶のみとなりました。伊佐議員は、挨拶の中で「重責だが、務めを果たす決意です。議長は、一早く情報を得る立場にあること、議長としての発言なのか、議員または個人の発言なのかが問われる難しい立場にもあり、しばらく本会出席を見合わせたい」旨話されました。
浜中議員からは、議会報告として、@市原市と周辺2市2町で可燃ゴミ広域処理の協議書を締結、約500億円の焼却施設(福増クリーンセンター内)を令和14年度供用開始予定、Aチバニアンガイダンス施設の建設(11.2億円)が可決されたなどが報告されました。
パネルディスカッションでは、「帝京大学ちば総合医療センターの後継医療施設と跡地問題」が主な議題に。新病院(仮称)「姉崎のぞみ病院」は、198床規模で2028年12月開業を目
指し、1次救急の対応も予定されています。参加者からは報道の周知不足、跡地の活用に関し、地域住民の意見を取り入れるべきとの声がありました。具体的には、シニア向け住宅や
ドクターヘリ発着場、防災活用などの提案が出され、関心の高さがうかがえました。
なお、本会の詳細内容は町会回覧の本会備忘録を参照ください。