新しい価値を創造し続ける街 お問い合わせ サイトマップ  

 

 


地域向けトップ 39PJの情報 各町会の情報 団体活動情報 利用施設の案内 生活情報
 
 

 ホットニュース

住民一人ひとりが自由に参画出来る「将来型」の協議会への脱皮
4月1日 一般社団法人青葉台町会協議会正式発足へ

【2025/02/25】「一般社団法人青葉台町会協議会」の正式発 足に向けて、住民の皆さんの疑問に答える形で、仮称「青葉台の未来を創る女性の会」のサブリーダーを務める3丁目の前田千佳子さん が、経緯と抱負、将来像について古寺協議会会長に2月1日青葉ノアールでインタビューを行いました。

 

前田 今日は任意団体であった青葉台町会を「一般社団法人化」するに当たっての経緯と抱負、将来構想につ いて協議会会長である古寺さんにお話を伺います。古寺会長、今日は宜しくお願いを致します。まずは経緯からお願いします。

古寺 先人たちが築いた伝統ある町会・協議会を継続 していくために、2019年に住民の皆様3,200世帯の方に アンケートをとり、39PJを中心に6分野に纏めました。 「新しい価値を創造し続ける街」を10年後のビジョンに 掲げ、6チームでスタートしました。その後コロナで大き く影響を受けましたが、この間、山形県川西町の視察に 行き多くの事を学びました。また後付けになりますが、 団地再生サミットの開催を通じて多くの事に気づかされ ました。そんな中で各町会は町会本来の、身の回りの 「向こう三軒両隣」的な業務を行い、協議会では青葉台 町会全体の業務を主として行い、車の両輪として動くこ ととしました。口座開設やwifi設置申請も法人化で無け ればならない時代になっています。また補助や支援金 制度を活用するにも法人化が求められています。法人 化の中で「一般社団法人化」を選んだ理由は、市原市地 域連携推進課・室のアドバイス、既に法人化した、いちは ら緑園都市や椎の木台団地等を調査しての結果です。

前田 町会関係団体のNPO法人青葉台さわやかNWや 小域福祉NW、青葉台コミュニティーNW、老人会(睦会、 緑会)、女性の会等を含めた組織にする狙いは何でしょ うか?

古寺 町会役員は1年でコロコロ変わります。また課題 が青葉台全体に多岐に渡っており、町会長だけでは対 応できなくなってきたのです。先ほどの各団体は青葉台 全体に跨った組織ですから、協議会の組織の中に入っ て頂きました。
*1:図1.「(一社)青葉台町会協議会の体系図」参照
 街づくりへの取り組みは現在6分野16チームが活動中!
 

前田 「まちづくり」に関する検討テーマは現在何テーマく らいあるのでしょうか?またどんなチームがあるのでしょ うか?

古寺 協議会の特徴は分野制を敷いていることです。現在 は6分野16チームが活動中です。(図2.「(一社)青葉台町会協議会組織・体制」参照) 分野1では高齢者問題を扱っています。
分野2は子育てをしやすい街づくりです。旗振り隊の方々の 高齢化に伴い新しい組織を模索中です。また老若男女がフリーに集まれる居場所づくりを青葉ノアールを中心に出来ないかとも検討しています。 分野3では地区防災計画です。 分野4は美しい街づくりです。Ohanaいっぱい活動には協力頂いています。この活動の原点でもある空家管理問題には、 更なる力を注がなければなりません。 分野5は活気ある街づくりです。青葉台フェスタ(9月と12月)開催ですね。姉崎東中生徒の80%、保護者の70%参加 の1大イベントに成長しました。コロナを挟み、夏まつりと盆踊りが消滅の危機にありましたのを、旧来のやり方より費用 的にも安価に、労力的にも随分と楽になった現方式にしました。出演して頂く団体はボランティアで無料です。夏は伝統 を引き継ぎながらも、外部の方にも「青葉台に住みたいな」と思って頂ける様なフェスタを目指しています。冬は青葉台内 部の文化祭みたいなフェスタで、共に手作り感を大切にしています。 最後に分野6ですが、取り扱う課題は多岐に渡り8チームあります。 また事務局員は現在14名ですが公募しますので是非応募頂きたいですね。
 青葉台の価値を落とさない街づくりのために新年度から「有償ボランティア」制度スタート
 

前田 新年度から採用される有償ボランティアについて背 景も含めて教えて頂けますか

古寺 青葉台の価値を落とさない街づくりのために、今ま で述べてきた様な活動をするには、精神論、ボランティアは 無償であるべきと言う考え方では難しくなってきています。 これを担う事務局員も皆さんと同じ町会員なんです。将来の ために、こういう方向性を創るのに事務局員は現役時代以 上に働いています(笑い)。

前田 私も有償ボランティアはそう感じます。協議会はどの ように変わるのでしょうか?

古寺 町会内の仕事を簡素化し、市との交渉業務等は協議 会に移管します。その他は現在の仕組みと何ら変わりありま せん。社団法人になる事によって、町会だけでなく、この青葉 台に関する団体が一つになって、協議会の名の下で、みんな でこの街づくりをしていくことになると思います。
 個々人のスキルを提供しあって青葉台の街づくりに参画して欲しい
 

前田 最後に次世代への期待などをお聞かせください。

古寺 私達一人ひとりが「青葉台は好き!」と思えることが 大切だと思います。それには青葉台音頭を創って下さった佐 藤翔さんがおっしゃった「1人が100%を背負うのではなく、 100名が1%づつ背負う」事が基本だと思います。それぞれの 個性、スキルを提供しあって街づくりに参画していく。その小 さな行動を通じて「青葉台ってイイじゃん!」になっていくの ではないでしょうか?

前田 古寺さん、今日はお忙しい中、本当にありがとうござ いました。活動内容が良く分かりました。協議会を動かすの は住民一人ひとりだとも思いました。私自身も出来る処から 協力していきたいと改めて感じました。

 

 分野3 地区防災計画

青葉台消防訓練開催
◆1月26日(日)14時〜16時
 

【2025/02/25】青葉台中央公園で防犯防災委員会主催の消防訓練が、 姉崎消防署の応援を得て開催されました。昨年は、雨で中止となりましたが今年は天候に恵まれ、二年ぶり2回 目の開催です。参加者は、各町会のご家族連れの皆さんも多く約80名集まりました。 防災サポートチームの早崎さんのオリエンテーションで 訓練開始となりました。 参加の皆さんは、グループに分かれて次の@応急措置訓練、A消火訓練、B起震車体験に臨みます。
@応急措置訓練
応急措置訓練では、三角巾を使っての止血法による救護、心肺蘇生法( AED活用を含む)です。消防署のインスト ラクターの方から、説明を受け心肺蘇生法の胸骨圧迫 (心臓マッサージ)に取り組みました。5pの深さまで押 す等具体的な指導を受け皆さん大人も子供も真剣に実習しました。
A消火訓練
消火訓練は、家には消火器があっても実際使ってないので、ストッパーを外して消火剤放出できるのは貴重な体験です。
B起震車体験
起震車(ぐらぐら号)の体験では、震度7を体験できます。感震ブレーカを設置して作動確認結果良好でした。防災委員会でも、テスト用感震ブレーカでPRしま した。興味のある方は自町会の防災担当にお尋ねください。 訓練体験は、以上ですが大多喜ガスさんのコーナーでマイコンメータの震度5以上の時の自動遮断機能や作動してからの復旧方法など説明があり新知見でした。 今後共多くの人に参加戴き、町会皆さまの防災意識向上に繋がればと思います。(事務局分野3担当)

【大地震に備えて感震ブレーカーを設置しませんか?】
 

感震ブレーカーは、地震の強い揺れを感知して、 電気を自動的に遮断。 地震の揺れに伴う電気 機器からの出火や、停電 復旧時の電気火災の発生 を防止するものです。
写真は(株)リンテック21社製
(約3,000円 震度5強と6弱を設定可 ケーズデンキ等で購入可)


過去のホットニュース


サイト内検索
個人情報保護方針 よくある質問 アクセス 本サイトについて
Copyright © 2021 青葉台町会協議会 All rights reserved.