【2024/06/15】昨年11月市制施行60周年記念事業「地域住民主体のまちづくりシンポジウム」の際、青葉台町会協議会から呼びかけた本サミットが実現しました。近隣9団地の自治会リーダーの方々16名の参加があり、青葉台からは古寺会長、石井副会長、横倉理事が出席しました。
古寺会長から、冒頭の挨拶の中で「自分達が住んでいる街が最高と思えるまちづくりを行政とタッグを組んで取り組んでいくために、このサミットを通じて決めた方向性を市に堂々と提示させていただきたい。」と決意表明がありました。
続いて、4つのグルプに分かれてワークショップに移ります。事前に、各自治会から回収したアンケート結果、困っている課題上位4つは次のようなものでした。
@高齢化による役員へのなりて不足
A高齢化に伴う会員数減退
B高齢者の外出機会確保が困難化(バス減便、買い物のための外出)
C町会加入のメリットが明確でない
この4つをそれぞれのグループで深堀しました。活発な議論が40分続き、各グループの発表です。課題@Aに共通した対策で、「やれる人にやってもらう」が挙げられました。やれない会員から100円/月の追加金を提供してもらい資金源にしているという自治会もありました。グループ発表の後、参考として青葉台町会協議会から町会・協議会改革について説明がありました。
なお、本サミットは全3回の開催を予定しており、次回は7月初旬に実施の予定です。