5.1 防災意識の普及啓発
防災に関する住民意識の向上の一環として、防災に関する情報を一件一葉の形式で毎月の回覧で発信する。
項目 |
誰が |
どのように |
いつから |
防災情報の回覧 |
協議会 |
毎月の回覧 一件一葉(注) |
令和4年度 (2022年)以降 |
(注)
・青葉台地区は市北西部に位置し、台地とこれを刻む谷を切り盛りした宅地造成地である。地区内には片側1車線の道路があり、周辺の主要地方道等に接続している。街区が整備された住宅地で、大部分が戸建住宅で、一部で中層集合住宅がある。
・畑木地区は戸建て住宅が地区内に点在しており、従来からの農村部である。
5.2 防災訓練の検証
訓練終了後に避難所運営委員会を開催し、準備過程、訓練内容などについて意見交換を行い、次年度の訓練に反映する。
項目 |
誰が |
どのように |
いつから |
避難所運営委員会の開催 |
協議会 |
合同防災訓練後に |
令和4年度 (2022年)以降 |
5.3 地域の防災状況の再確認及び計画の見直し
本計画のベースになっているのは、2020年に実施したアンケートである。今後の種々の活動の結果として各世帯の状況がどのように変化したか、あるいは全く変化していないのか等を把握して、以降の活動に備える必要がある。その為に5年後に再度アンケートを行うことを検討する。そして必要に応じ、この地区防災計画の見直しを行う。
但し、2020年と同様の方法では負担が大きい為、より簡易な方法を検討する。
項目 |
誰が |
どのように |
いつから |
防災状況の再確認 |
協議会 |
5年後にアンケート調査を簡易な方法で |
令和8年度 (2026年)以降 |
あ と が き
計画策定の行動は新型コロナの影響により、参加人数の制限や検討スケジュールの延長、中断などが発生し、計画通りには進みませんでした。一方であまり時間にとらわれず、じっくりと取り組むことが出来た、という側面もありました。
サポートを頂いた市・危機管理課やコンサルタントの皆さんに御礼申し上げます。
|
■発行日:令和3年12月3日
■WS参加者
・青葉台1丁目町会
・青葉台2丁目町会
・青葉台3丁目町会
・青葉台4丁目町会
・青葉台5丁目町会
・青葉台6丁目町会
・青葉台7丁目町会
・青葉台8丁目町会
・ダイアパレス千葉青葉台町会
・畑木町会
・青葉台小学校
・姉崎支所
■発行主体:青葉台小学校区地区防災計画策定委員会
|