新しい価値を創造し続ける街 お問い合わせ サイトマップ  

 

 


地域向けトップ 39PJの情報 各町会の情報 団体活動情報 利用施設の案内 生活情報
 

 39PJの情報

 

 高齢になっても永く住み続けられる街づくり

 
「フレイル予防改善サービス実証事業結果報告」
 

【2023/08/15】2023年6月10日(土)16:00〜16:40 自治会館集会室 AI企業のJDSC社(事業提案の主体)が報告し、各町会長、民生委員、各町会から本サービス実証事業の参加者が出席。 フレイルとは、加齢による心身の活力低下で要介護の前段階を示す言葉ですが、今回の実証事業では「フレイルをAI分析で検知し、適切な運動・食事指導などを行うことによりフレイルの状態を維持・改善することは可能か?」を実証する目的で実施されました。具体的には、参加者の日々の行動を電力メーターでデータ化し、AI(人工知能)で健康状態を分析しつつ、実証事業用に用意された運動指導や食事、見守りなどのプログラムを実施することで、フレイルの改善・健康維持につながるかどうかを検証しました。また、JDSC社と実証事業参加者がスマホで連絡を取り合い、コミュニケーションの活性化も試みました。事業の期間中フレイル状態の方は検出されず、運動・食事指導の結果、「平均体力年齢がマイナス15歳と改善」「歩行速度の改善」「フレイルリスクの低減」の効果がデータで確認されました。なお、実証事業終了後、参加者に行ったアンケートで運動プログラムは、「継続しようと思う」の回答が80%以上でした。一方、事業化の進展に向け「フレイル対策コンソーシアム」が設けられ産官学民連携した取り組みも進められています。


フレイル予防・改善実証事業始まる!
 

フレイルとは、加齢とともに運動機能や認知機能等が低下し、心と身体の働きが弱くなる状態をいいます。

 

【2022/08/12】 今回の実証事業は、日常生活の中で、高齢者の行動を電力メーター(スマートメーター)の経時データをAI(人工知能)で分析することにより、実証用に用意された運動指導や食事、見守りなどの健康プログラムを実施することでフレイルの改善・健康維持につながるかどうかを検証するものです。 実証体制は、主催の市原市をはじめ、東京大学大学院、JDSC、ネコリコがAI等情報技術、RIZAPが運動指導、グローバルキッチンが食事提供、第一生命が見守りをそれぞれ担当します。一方、実証のモデル地区である青葉台では、町会協議会まちづくり委員会が中心となり、各町会の働き掛けも含めて一人住まい高齢者の方々の参加募集を行いました。6月17日に主催者による事業説明会が行われ、7月8日から運動指導と食事提供、見守りプログラムが実行されています。7月末時点の参加継続者17名(確定)です。運動は、毎日の運動プログラムと週一回自治会館で行われるRIZAP指導の集合運動プログラムがあります。食事は、一日一食分が提供されます。参加された皆さんの協力を得て、介護予防の効果が実証されることを期待しています。


フレイル検知実証実験
フレイル検知実証実験
 

【2022/05/01】この取り組みは、青葉台をモデル地区として市と協働して小域福祉ネットワークで進められています。 高齢者が要支援の状態から介護の状態に移行する段階を電力メータの情報をもとにAIで解析して検知し、食事療法など適切な対策を打つことによって要介護へ移行を予防する実証実験です。 5月に各町会から実験の対象となる30名の方の選定が行われます。



個人情報保護方針 よくある質問 アクセス 本サイトについて
Copyright © 2021 青葉台町会協議会 All rights reserved.